「スポーツ現場に携わる塾生たちの活躍を見届けたい」
そう語るのはスポーツ医学塾の廣瀬凜氏(医学部4年)である。
彼女らが活動しているスポーツ医学塾は、整形外科の齋田良知先生によって設立され、現在は学生主体で活動している。順天堂医院の医師の先生方や、順天堂関係のトレーナーの方のご協力のもと活動を続けている。
現在はスポーツ健康科学部、医学部保健医療学部、医療看護学部、保健看護学部、国際教養学部の合計150名程度で活動中している。
さらに実習活動として、実際のスポーツ現場に足を運び、選手のサポートや応急処置を通してスポーツチームに貢献している。
設立した当初は、コロナウイルスの対策としてzoomでの活動が中心になってしまい、中々思うように活動できなかったとのこと。
しかしその後の活動が身を結び、学外からもたくさんの反響をいただくようになった。
廣瀬氏は、スポーツ医学塾が設立させた目的として、「講義以上に専門的な知識をインプットする場でもあり、スポーツ現場などの実習でアウトプットできる場を作るため」と語っていた。
将来、スポーツ現場に携わっていきたい方や、さらなる知識を深めたい学生は、一度スポーツ医学塾に問い合わせしてみてみてはどうだろうか。
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